勇気づけライフの勧め203号「自分の心は相手との関係性で決まる」2017・5・19

おはようございます、アドラー東北の高橋です。

今朝も早起きしてこのメルマガを書いています。最近朝と昼の気温差が激しく、GWが終わって心身ともに体調を崩されている方も多いようです。

私も以前は春先に体調を崩したりしていましたのでこの時期は特に規則的な生活を心がけるようにしています。

さて相手との関係性で自分の心が決まるというのが今日のお話です。

先日ごみ出しのごみをまとめていた主人に何気に「車で出しに行くの?」と言いましたらムッとして「歩いてけってか?!」と返事がきました。

私の言いたかったのは「ゴミが多いから車で行ったら?」の意味でしたが、主人はそうは取らなかったのです。そう取れなかった精神状態だったということです。

ですので「うん?どうしてそう思うの?」とききましたら、ハッとしたようです。
「おれ、なんでイライラしてんだろう?」と。

その日は、お休みだったのですが平日で、自分の病院やら草刈りやら姑の買い物にも付き合わなきゃならないし、まあ確かに主人にしたらやることがたくさん・・と感じていたんだと思います。

こんなとき、以前の私だったら「何もそんなに悪くとらなくてもいいんじゃないの?!」と言い返して喧嘩になっていたところです。
その日一日2人して嫌な雰囲気の中、ブンむくれて過ごすことになったでしょう。

こちらがそのつもりがなくて言ったことも相手が悪くとって競合的に出てくることはあることです。

そんなとき自分はどうするか、ということですよね。
自分も競合的になれば怒りの二人三脚になり暴走してしまいます。

アドラー心理学では「自分が住んでいる世界は自分の心が作りだす」という考え方をします。

相手がどうであろうと自分の世界を幸せで快適にするのであれば「周りの人と協力して周りの人が幸福を感じられるようにすることが自分の幸福になるための道である」という前提に従って行動することになります。

その後主人は、私の言葉を悪くとったことを恥ずかしく思ったらしく顔を真っ赤にして「いや、車で出しに行くよ」と自分の言葉を言い換えました。

「たくさんあるから大変だよね。いつもありがとう。」と私は言いました。

心は自分個人の中にあると思っている人は多いですが、心は相手との関係の中にある。

自分が変われば相手の出方も変わる。相手が変われば自分の出方が変わり、相手の気持ちも変わる。

どちらが変わればいいかというと、相手を変えるより自分を変えたほうが早い。
相手が幸福になる、もしくは不快にならないように自分の行動、言動を変える、という事になると思います。

このようなことの積み重ねで相手を不快にしない、幸福にする「コツ」を飲み込んでいくとほかの場面でも応用がきくようになっていきます。

そして気がついたら自分が住んでいる世界が嫌な奴に囲まれた世界だったのにいつの間にかいい人ばかりの世界に変わっていくんですよね。

自分の心がまさに自分の世界を決めているという事になると思います。
小さなことから勇気づけ実践をしていかれる方が増えていくといいなとそんな風に感じた出来事でした。

今回もお読みいただきありがとうございます。